光触媒が南瓜の鮮度保持に役立つ可能性を発見!カルテック×北海道農業団体による腐敗低減効果を実証
カルテック株式会社は、北海道農業団体様のご協力を得て、試験冷蔵庫に光触媒除菌脱臭機を設置、隔2週間で南瓜の腐敗状況を調査しました。その結果、14週間後には未設置の貯蔵庫の正品率※1 が26.7%に比べ、設置した貯蔵庫では、約2.6倍増加の正品率70%と高い値となり、さらに貯蔵庫内の臭い(ガス)の抑制、浮遊菌が低減する可能性を得ることができました。
今後も生産者様が精魂込めて育てられた農作物の鮮度保持、農業分野の発展に寄与できるよう努めてまいります。
※1 そのまま店頭に並べられる良品な物「正品」の残存率
■南瓜の腐敗状況結果
※2024年9月3日に収穫→風乾調整(25℃、60%RH、14日間)→貯蔵を開始。貯蔵は「光触媒なし(対照区)」と「光触媒あり(試験区)」の2貯蔵庫に分け、14週間の結果をグラフ化した。